1)「パニック障害」とは?

「パニック障害」とは、パニック発作が繰り返し出現しているときに診断される病気のことです。

「パニック障害」の具体的な症状は、動悸、めまい、息苦しさ、しびれ、発汗などの自律神経症状です。

このような自律神経症状は大変な苦痛をもたらします。

その苦痛は「また発作が起きたらどうしよう」という予期不安や、発作が起こりそうな場所を避ける広場恐怖を作り出します。

人によっては、その対象がどんどん広がっていき、外出ができなくなることもあります。

鍼灸は、この偏った自律神経の緊張、すなわち交感神経の過緊張状態をやわらげ、自律神経のバランスを整える働きがあります。

2)東洋医学の観点からみた「パニック障害」

パニック発作が初めて起きた時の状況をお聞きすると、皆さん一様になんらかのストレス状態に置かれていたと話されます。

人間関係のトラブル、仕事上のプレッシャー、過労、家庭内の悩みなど、人それぞれです。

このようなストレスを東洋医学では、内傷七情と言います。
この内傷七情にまず反応するのが、五臓の「肝」です。

ストレスは「肝」の機能を侵し、「肝火上炎」、「肝気上逆」という状態を引き起こします。

これは本来、丹田(臍の下)にあるべき「気」がストレスにより上昇した状態のことを指します。

この「気の上昇」により、動悸、めまい、息苦しさ、発汗が生じると考えます。

3)鎌倉ひまわり鍼灸院での「パニック障害」の施術法は

ストレスにより上昇しやすくなった「気」を丹田に下ろしながら、自律神経を安定させ、精神面も落ち着かせる施術を行います。

ツボの選択はその人の体質や脈状、症状等により異なります。

当施術所では、身体に現れている症状だけでなく、予期不安などの精神的な緊張も同時に解きほぐしていく施術を行っています。

4)鍼灸施術を考えている方へ

「パニック障害」を自ら経験し、鍼灸施術で克服した施術者がお客様の気持ちに寄り添いながら、丁寧に施術を進めてまいります。

『少しずつ、つらい症状は好転していきます。』

多くのお客様が鍼灸施術で「パニック障害」を克服して、病気になる前以上に生き生きと明るい生活を送られています。

当施術所では、自宅でできるセルフケアも指導しています。

少しでも「パニック障害」に苦しんでいる方のお役に立てたら、大変幸せに思います。
是非、一度ご相談ください。