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自律神経失調症

自律神経失調症を改善するには

いつも体が重かったり、だるかったり。
そんな何気ないしんどさは、もしかしたら自律神経失調症かもしれません。

自律神経失調症になってしまうと、さまざまな全身の機能に支障をきたしてしまうため、とてもしんどいものです。
そこで今回は、自律神経失調症かもしれないと思ったときに何科に行くべきなのかをお伝えしますので、参考にしてみてください。

そもそも自律神経失調症とは?

みなさんは、自律神経失調症という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

自律神経失調症とは、これという原因がないのにもかかわらず、体に不調をきたしてしまう病気のことを表します。
例えば、慢性的な疲労やだるさ、動悸、不眠、便秘、下痢、などなど人間として普通に起こり得そうなことが、頻繁に起きてしまいます。
しかも、これらは病院へ行ったとしてもはっきりとした原因が解らないため、なんとなく薬を渡されてなんとなくかわされてしまうというわけです。

結局、診察結果が解らずに帰されて長きにわたり解決できなくなり負のスパイラルに陥ってしまいます。
せっかく病院へ行ったのに、ぜんぜんよくならないと余計にストレスになりそうです。

自律神経失調症になってしまう原因

では、なぜ自律神経失調症になってしまうのでしょうか。
自律神経失調症になってしまう原因には、さまざまなものがあります。

生活リズムの乱れによる自律神経失調症

例えば、生活リズムの乱れが該当します。
夜更かしや不規則な食生活を繰り返していると、体に異変をきたしてしまいます。

過度なストレスによる自律神経失調症

そのほかにも、学校や仕事、プライベートなどで過度なストレスを感じたときにも、体の調子が悪くなることでしょう。

家族や大切な人とケンカをしたり、仕事で過度な目標を与えられたり。
ストレスは私たちとは切りたくても切れない縁だからこそ、辛いものといえるでしょう。

環境の変化による自律神経失調症

人は誰もが住み慣れた家や通い慣れた学校・職場が、居心地の良さを感じるはずです。
しかし、何かがきっかけでその環境が一気に変わることがあります。

例えば、引越しや転勤などでいつも見慣れた風景から、見知らぬ環境になりそれが不安となりストレスに変わります。
そのストレスが強くなればなるほど、自律神経失調症になってしまうというわけです。

これらストレスや環境の変化など、普段の生活でよく経験するものです。
また、環境の変化によりお腹が痛くなったり全然眠れなかったりした場合にどうやってこの辛さから抜け出そうかを考えるのではないでしょうか。

自律神経失調症をよくするためにやるべきこと

では、なんとかして体の不調や自律神経失調症をなくすためには、何をするべきなのでしょうか。

ストレスから抜け出す

自律神経失調症をなくすためには、兎にも角にもストレスから抜け出す必要があります。

今、何が原因でストレスを感じているのかを考えてみてください。
学校なのか、職場なのか、それとも自宅でのストレスなのかを。
もし、現状ストレスから抜け出すことが難しいのであれば、ストレスを解放するために気分転換をしましょう。

例えば、週末は自分の趣味に没頭することも大切です。
また、普段はあまりやらないようなことをやるのも効果的です。

めったに行かない旅行に行ってみる、映画をひたすら見る、新しい趣味を見つけに行くなどいろいろ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ストレスとなる原因から離れることで、気分が楽になります。

ライフスタイルを見直すこと

生活習慣の乱れは自律神経を乱してしまいます。
ですから、まずは生活リズムを整えることからはじめなければなりません。

夜は決まった時間に寝て食事はしっかり13食を食べるようにしましょう。
そして適度に休憩を取りつつ、リラックスをするように心がけてください。
また、適度な運動をして気持ちのいい汗をかくようにすれば、身も心もキレイになることでしょう。

自律神経失調症はどこの科に行くべき?

もし、いくつかの病院に行っても原因がよく解らない場合は、どこの科に行けばいいのでしょうか。

内科

とりあえず、体の調子が悪いときは内科に行くのではないでしょうか。

内科で何かしらの原因や解決法が解ればそこで終わりますが、ほとんどの場合そうもいきません。
そのときにはじめて、自律神経失調症の疑いをかけられ心療内科や精神科を勧められることがあります。

心療内科

もし体に不調をきたしてしまってさまざまな方法で解決できなかった場合、心療内科や精神科の通院を考えるはずです。

心療内科とは、軽度のうつ病やパニック障害、不安障害などの心身のトラブルをなくすための病院のことを表します。
心療内科では、おもにカウンセリングや投薬をもとに自律神経失調症をなくしていきます。
心療内科は、あくまで軽度なものに対して有効と言えるでしょう。

精神科

対して精神科は、根本的には心療内科とやっていることは変わりませんが、軽度ではない重度のうつ病や入院を要する場合によく利用されます。
しかし、残念ながら自律神経失調症の原因は解ったとしても、適切な処置をされないことが多いため無駄に投薬をされてしまいずっとよくならずに過ごすことになるでしょう。

とくに投薬は場合によっては、かなり体に負担があるものを飲むこともありますし、勝手に断薬をしてしまうと想像を絶する体験をすることにもなりかねません。

自律神経失調症なら鍼灸院がベスト

自律神経失調症だと思ったときに、心療内科や精神科をすすめられることも多いですが、実はそれ以外にも方法があることをご存知でしたでしょうか。
それが鍼灸院です。

一見、自律神経失調症と鍼灸院はつながりがなさそうですし、いちばん遠い存在のように思えてしまいます。
しかし、鍼は無限の可能性があります。

鍼によって神経に刺激を与える

自律神経失調症は、名前のとおり神経に異常をきたしている病気です。
つまり、その小さな神経を髪の細さ程度の鍼によって刺激を与えることができます。

自律神経失調症でできてしまった神経を正しくする

自律神経失調症になってしまうと、不快感や痛みなどでも正常な状態と体が認識してしまいます。
しかし、それはあくまで神経の誤作動によって起きてしまっているというわけです。
そのため、その神経の誤作動を鍼によって正すことができます。

自律神経失調症で何科で迷っているなら「鎌倉ひまわり鍼灸院」へ

自律神経失調症で何科で迷っているなら「鎌倉ひまわり鍼灸院」へお任せください。
本来の鍼灸院では、自律神経失調症などの不調に対応してくれる院が少ないのが現状です。
ですが当院では、鍼灸で自律神経を整えることができるという特徴があります。

また、当院では個々にではなく全身に対し鍼灸をして自律神経のバランスを整えます。
ボストン大学心理科学を卒業して心理カウンセラー経験もある院長が、あなたの不調を見つけ長期的にサポートいたします。

自律神経失調症を改善するには

もし、心身に不調をきたしていたり、自律神経失調症と診断されたのであれば、いちど鎌倉ひまわり鍼灸院へお越しください。

  • 人間関係で悩んでいて、肩こりやめまいがひどい
  • 理由もなく不安が強くなって眠れない
  • パソコンやスマートフォンのしすぎで目の疲れや頭痛がひどい

など、少しでも体に不調をきたしているのであれば、当院をご利用ください。

もし自律神経の不調・パニック障害・
ストレスによる不調でお悩みなら今すぐお電話ください。

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